2009/09/29
Chipmunk's ABC
➚Western Publishing Company,Inc.,
巻末に母の字で”1990.4”とボールペンで記してある。
表紙にタンポポとツクシのシールが貼ってある。
これはテーチョが選んだ本だったかな??
英語の感覚がつかめる、素敵な本!
2009/09/22
吾輩は猫である
☚平成二十年 八月二十日 百七刷
著者 夏目漱石
わたしは安野光雅さんの絵も大好きです。
読み始めは、その文体に慣れず、進みが遅かった。
読み終えた今でも攻略するには程遠く、この先何回読んだところで、その世界を理解し尽くすことは大変難しいと思われる。
でも、わたしでも理解できる部分もちょくちょくあり、にやにやが一定のペースで途絶えなかった。
ぼんやりと意識下に漂っていた考えなどが『吾輩~』を読むことでハッと明らかにもなる事がたくさんあった。大変奥深い、大根的魅力がある本だと感じます。
今日一日の中で一番面白かった部分をご紹介致します。
>「ピサゴラス曰く天下に三の恐るべきものあり曰く火、曰く水、曰く女」
「希臘(ギリシア)の哲学者などは存外迂闊(うかつ)な事を云うものだね。僕に云わせると天下に恐るべきものなし。火に入って焼けず、水に入って溺れず……」だけで独仙君一寸行き詰る。
「女に逢ってとろけずだろう」と迷亭先生が援兵に出る。主人はさっさとあとを読む。
タマス・ナッシの十六世紀に書いた”色々女の悪口”を苦沙弥先生が、読みあげている部分であります。
このくだり、細君が家へ戻ってくる。
2009/09/16
脳を活かす勉強法
☚2007年12月18日 第1版 第1刷発行
2009年3月26日 第1版 第46刷発行
わたしは、かたくなな面もありまして。
自分が読みたい❢って思わないと、絶対に読めないのです。
英語を勉強するにあたり、この世には知の集積、勉強法の本がたくさん出ているから参考にしない手は無い。
役立てるものはすべて真似したい。
あらためて、電撃をくらった。
そして、おおいに英語の勉強に即効役立つ内容もある。
何より、勉強を自分のものにすることの歓びが、ひしひしと、伝わってくるのです!
勉強に憧れるほどです。
まぁ、わたしはこんなんですので、ある分野においてのマスターは期待できないことは知っています。
でも、やって無い分、やれることだって、かなりあるのだ!と思える。
あの茂木さんの「アソビ」の授業を受けて以来、茂木さんはわたしのMentor.
Mentorです。
2009年3月26日 第1版 第46刷発行
わたしは、かたくなな面もありまして。
自分が読みたい❢って思わないと、絶対に読めないのです。
英語を勉強するにあたり、この世には知の集積、勉強法の本がたくさん出ているから参考にしない手は無い。
役立てるものはすべて真似したい。
あらためて、電撃をくらった。
そして、おおいに英語の勉強に即効役立つ内容もある。
何より、勉強を自分のものにすることの歓びが、ひしひしと、伝わってくるのです!
勉強に憧れるほどです。
まぁ、わたしはこんなんですので、ある分野においてのマスターは期待できないことは知っています。
でも、やって無い分、やれることだって、かなりあるのだ!と思える。
あの茂木さんの「アソビ」の授業を受けて以来、茂木さんはわたしのMentor.
Mentorです。
2009/09/08
熱帯の夢
☚2009年8月23日 第一刷発行 茂木健一郎さん著。
先日、サインを頂いた本です。
>旅をすることの意義は、どれくらい真摯に突き動かされるかという点にある。問題は、旅をしていることの長さにあるのではない。どれほど没入し、そして動かされるか。故郷からはなれてしまうことができるか。自分の中に、その時の元素のようなものを取り入れることができるか。どんな「精霊たち」に出会うことができるか。
(中略)
いつかは行ける、というのではダメである。旅は、焦燥にかられて赴くのでなければならない。旅をすることが私たちの中に残す痕跡。それが大きく成長するのには時間がかかるということを理解しなければならない。ダーウィンがその「畢生の大作」・(Magnum Opus)である『種の起源』を世に問うたのは、50歳の時であった。ビーグル号の旅でガラパゴス諸島を訪れ、奇妙な生き物たちを観察し、進化論のアイデアを得てから、すでに四半世紀の時間が過ぎていた。
着想の「種」にとって、機が熟すのには、それだけの時間がかかる。できるだけ早く出かけて、魂のうちに種を植え付けなければならない。私も、すでに人生の半ばを過ぎた。何ものかの萌芽を抱くには、遅すぎるかもしれない。それでも、旅する衝動は消えない。おそらく、生涯の最後の瞬間に至るまで。もうすぐ人生を終えるような人までが心の中に種を植え付けて一体何になるのだという考えもあるだろう。それでも、心臓の鼓動が消えるその最後の瞬間まで、私たちは前に進み続ける。人間は、突き動かされてそうせざるを得ない生き物なのだ。
✿
前半の写しには、かなり重要なことばかりが並んでいるように感じます。
自分の知らない、馴染みのない世界を訊ねることは大きなストレスも伴うと思います。
出会った世界が鮮烈で、自分の世界をすべて押し流してしまうほどのものは、もしかしたら今までの自分にとっては脅威なのかもしれず、受け入れ難い気持ちに覆われてしまうかもしれません。
でも、茂木さんを知り得る限り観察していると、茂木さんはそれにとても強い。と感じます。
そんな脅威となりうる世界を自らの好奇心にそそのかされるままに、占領させることは、自分を強くして、大きくして、広くするチャンスなのだと感じます。
その大らかさを持ち続ける人間でありたいと思いました。
本全体は、もっとやんちゃな部分も多くあり、一気に読めます。
わたしにとっては、しづかにキラキラした鉱石のような本です。
2009/09/07
花椿 HANATSUBAKI
No.535 January 1995
☚この「サイコボーグ」1994年 は、何も知らずに、人形だと思っていました。とても精密でかっこいいから欲しかったのです。だから印象に残っていました。のちのち森村昌康さんが扮した芸術なのだと知りました。
※拡大して読めるかな?
No.562 April 1997
☚森村泰昌さんの展示会を拝見し、改めて文献を読んでみました。
No.563 May 1997
No.566 August 1997
No.568 October 1997
今回、読めた範囲で興味深いものをUPしました。
97年は中学校1年生ですねぇ。
まだわたしは読むことを億劫に感じている時代です。
No.572 Februay 1998
プリクラ全盛時代、あったね!
とくにマリリン・モンローへのオマージュは衝撃的でした。
これも森村泰昌さんの作品を先に知り、あとでモンローの写真を見ました。
✿
それがどした と言われると何とも言えません。
ただ、楽しいから(^^)。
自分への種まきです。そして、水やり、観察。
☚この「サイコボーグ」1994年 は、何も知らずに、人形だと思っていました。とても精密でかっこいいから欲しかったのです。だから印象に残っていました。のちのち森村昌康さんが扮した芸術なのだと知りました。
※拡大して読めるかな?
No.562 April 1997
☚森村泰昌さんの展示会を拝見し、改めて文献を読んでみました。
No.563 May 1997
No.566 August 1997
No.568 October 1997
今回、読めた範囲で興味深いものをUPしました。
97年は中学校1年生ですねぇ。
まだわたしは読むことを億劫に感じている時代です。
No.572 Februay 1998
プリクラ全盛時代、あったね!
とくにマリリン・モンローへのオマージュは衝撃的でした。
これも森村泰昌さんの作品を先に知り、あとでモンローの写真を見ました。
✿
それがどした と言われると何とも言えません。
ただ、楽しいから(^^)。
自分への種まきです。そして、水やり、観察。
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