2009/11/15

脳の中の小さな神々


☚2004年7月10日第一刷発行
茂木さん著












この本はきむきむがくれた。
ありがとう、きむきむ!!

一番の衝撃は、
茂木さんの奥さんが「世界の中心で、愛を叫ぶ」を10ページぐらい読まれて、ゴミ箱に捨てちゃったというP.233の4行です。

わたしはリサコ(専門時代の友達)に借りて読んだ。
一応最後まで読みました。
ジーンとした気がする。
子供騙し的要素があるのかな。
ディテールは覚えていない。

茂木さんの奥さんはすごいな!!

脱線しますが、「東京タワー」も感動した記憶はありますが
結末をよく思い出せない。
案外結末を思い出せない本が多い。(特に昔読んだ本)
悲しい。

逆に結末が印象的だった本は
「吾輩は猫である」夏目漱石、
「正義と微笑」太宰治、
「老人と海」ヘミングウェイ かなぁ。
そんなふうに終わるんだ!って驚きみたいな"へぇ~"がありました。

話を戻し。
"アーティストの役割というのは美しい物を生み出して、そういうクオリアを人々の脳のなかに与えることなんじゃないでしょうか。(中略)ポジティブ、ネガティブっていうのはあとから人間がつける価値判断ですけど、どういうクオリアをその人が感じていたかという履歴にかなり依存すると思いますね。"

アーティストに限らず、わたしも美しいものに触れ合っていることは大切だ。
好きな芸術、自然、環境の中に少なくとも2時間は居てみることをしよう。

無理強いはだめだめ!
好きな自分の部屋でごろごろ、
好きなCaféでずーっと読書、いいね!!
知らぬ場所にいると"早く家に帰りたい!"って思うもんね。

訳の分らぬ話の展開でごめんなさい。
好きな事をやっているのが一番幸せだ!!
いいのだ、みんな好きに好きな事を続ければ。
シェークスピアも”As you like it”って言っているみたいだよ!(^^)!

なかなか面白いです。
次はそれをUPできるかなぁ!

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