2009/10/01

CARVER'S DOZEN


☚1997年10月18日初版
 2001年2月10日再版

ちょっと衝撃的だった。
いろんな凄味を感じた。

カポーティーもけっこう暗かった。
カーヴァーも暗い。
共通して鮮烈な尊い青さ・若さみたいな
匂いを、わたしは感じる。
強くて苦い。

でも、なんかそこに筆者たちの深い言葉に現せぬ想いが潜んでいる。

それがとても鋭利で、ドスが効いていて、苦くて、気が滅入る様なものもあるから、本はHappy!
主義の人は無理かもしれないです。
1回読んだだけだったのに、記憶にこびりついた。

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