2010/02/14
幸せはすべて脳の中にある
☚2010年2月28日第1刷発行
Author:酒井雄哉、茂木さん
わたしは、この本が好きだ。
酒井雄哉さんを前に
茂木さんの力がどんどん抜けて、自分の質問をなさったように感じる。
茂木さんは、相手の話を引き出すのが仕事で、いつも対談相手と会場のことを考えていなくてはならないけど、ここ(お二人が対話なさった場所)では、すごく茂木さんは軽く(解放的に)喋っていらっしゃったのではないかなぁ。
茂木さんも100も承知のことでも
信頼する人からのその一言、その言葉、事実(もしくは、そう思っていて間違いないこと)を言って欲しいことがあるんだ。
それを、聞きたかったんだ、
そして、それを酒井さんにおっしゃって頂いて
茂木さんは新に安心して、それでいいのだ、とお思いになられたのではないかなぁと
私はそう感じました。
この本は、わたしにとっても最も違いの際立つ一冊になる気がします。
酒井雄哉さんとの対話は
茂木さんにとって、大変な宝物になる気が
わたしはします。
この本の題名がまさに、その答えになっているのですが、
二人の対話を読むと具体的によく分かってきます。
後半になる程、面白く感じます。
「必然」など、存在しない。
わたしもそう思う。
「べき」を、私(自分)・あなた・第3者に強いてしまうことが
煩わしい悩みになる。
自分にとってのベスト(※ここでは愛する相手のベストが自分のベストだとすることも含む)を選ぶことだけが、必要だと思う。
(※ただ、「べき」っていうのは、対象に対して真摯な熱い想いがあるから発生する感情かなぁと思う。そうであるならば、それは全く素晴らしいことなので、どんどん意見を戦わせないといけない。そんな時は誰も自分の幸せや安定を求めているんじゃないもんね。広く大きな世界に対しての発信、貢献、奉仕だもんね。それと、自分の精神的な癒しは個人でバランスを考えておくことが必要だね。)
どうやってそれを振り分けたり、決定するのかは
それは自分の心に聞くだけだ。
その選択が一時的に(人それぞれかかる時間、気付くタイミングは違うと思うが。)後悔されて、腹が立っても、すべては自分の力に結びつくことが私には分かってる。
ひとつ、そういう経験をしたから、とても強くなれたと思っています。
(人間としてまだまだだけど。)
そうして、やった=行動した結果、自分の力に帰結していることを知った時、それは「必然」だったと、すべての事象に感謝するんだと思う。
わたしは、すべてに感謝しているよ!(^^)!
だれにも怒って無い。
わたしをリストラした人にも、とても感謝してる。
わたしは、リストラが無かったら腐って死んでたと思うもん!
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